【万目今日助】キャラデザイン案を公開します

・万目今日助(よろずめ きょうすけ)
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普段は、F県警本部捜査課に所属する鬼口保とコンビを組んで仕事をしている。
容疑者の取調べ、参考人・証人への事情聴取などの際に、対象者の言動を『鑑定』するのが主な業務。
県警からの報酬は、民間組織への『鑑定費用』として支払われることもあるが、その多くが『捜査協力費』(情報開示義務がない)という名目でグレーに処理されている。
いちど見た情景を細部まで記憶する『 映像記憶能力』の持ち主であり、人間カメラともいえる正確さとドライブレコーダーの様な対応力で、対象の微小な反応を見逃さない。

・真村あすか(まむら あすか)
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研究所への依頼人のひとり。現在は大学生で、母と暮らしている。
朗らかな性格で人あたりは柔らかいが、芯は強い(物理的にも)。車を運転すると性格が変わるタイプ。
高校までは陸上部に所属していたが、大学生活はわりと奔放に楽しんでいる。
趣味は、ジョギング・水泳・自転車など手軽に『ハイ』になれる運動で、複雑なスポーツは嫌い。
また、本人は意識していないものの、思ったことや感情が表に出やすい。
物怖じせず行動するのが取り柄であり、頭を使うことはやや苦手といえるが本人は自信がある。

・万目洋子(よろずめ ようこ)
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研究所では今日助の助手的立場だが、実質的にはオーナーである。
大学卒業の後、薬剤師として働いて得た資金で、現在は研究所のある小さなビルを購入。
このビルの経営以外にも、色々と収入を得ているようだが詳細は不明。また、現在は薬剤師としては休業状態である。
鬼口保とは大学時代に恋人関係だったとされているが、本人は否定。現在の関係も、その名残か微妙な空気を漂わせている。

・鬼口保(おにくち たもつ)
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F県警に所属する刑事。ポリグラファー(いわゆるウソ発見器の検査官)でもある。
通常、ポリグラフ検査は科捜研の技官などが担当するため、捜査課では貴重な人材とされる。
準キャリア採用であるが、管理職や技官ではなく捜査の現場を好んでいる。
本人は、あくまでサラリーマン風の格好を装っていると言うが、繁華街でよく客引きと間違えられる。
万目洋子とは大学時代からの付き合いで、その過程で今日助のことを知った。
いまは今日助の能力を警察内部で活用するために動いており、『万目感情生理研究所』はその副産物ともいえる。

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